理想を現実にする歯のホワイトニングの近道
矯正を専門としているクリニックであれば、治療前に矯正治療に必要な検査を行い、きちんとした資料を作成します。
私たち患者には、その作成資料を見せながら、ていねいに説明してくれるはずです。
治療前の資料は、きちんとした矯正治療を行うためには必要なものです。
矯正治療前の資料としては「顔面写真、口腔内写真、口腔内模型、横顔(頭部)のレントゲン(セファロ)、歯のレントゲン(パントモ)」の5項目が最低限必要です。
なかには、横顔(頭部)のレントゲンを撮影せず、歯のレントゲン写真だけで、矯正治療を行おうとするクリニックがあります。
一般歯科を中心としたクリニックなどでは、横顔(頭部)のレントゲンを撮影する装置がない施設もあるからです。
もしも、これらの資料をすべて作成せずに治療を開始しようとする場合は、「治療前に、○○○の資料を作成しないのはなぜですか?」と聞いてみてください。
矯正を専門とする歯科医師は、矯正専門の資料を作成し、そこで治療の設計図を描きます。
最終目標とそこに向かうための治療方針を決めるわけです。
抜歯は必要か、その場合はどこの歯を抜くのか、歯をどの方向に動かすのか、などなどのくわしい治療方針をつくります。
私たち患者側にもわかるように、最終目標となる完成イメージとそこに向かう経過を説明してくれます。
こういった治療方針、最終目標がきちんとできていれば、治療費用や治療期間を治療開始前に説明できるのです。
「とりあえずやってみて、また考えましょう」という矯正治療は、特殊な状況にある症例を除いてありえません。
治療開始前に、治療方針と治療の最終目標を、私たち患者側もきちんと確認して、十分納得してから治療を開始することが大切です。
ただし、歯科矯正も生きた人間を相手にする医療です。
予期せぬ反応が生じることがあります。
その場合は、さらに資料を作成し、十分説明した上で行います。
いきなり治療方針を変更することはありません。
最初の治療方針とかわる可能性があるのは、特に子どもの矯正などで、通常の成長、発育とは異なった予測しえない状況が起こった場合などです。
また、私たち患者側の協力が不十分な場合にも、治療方針をかえざるをえないことがあります。
歯科矯正に必要な資料を作成し、設計図を描き、治療方針と最終目標を説明してくれるクリニックでは、治療開始前に、治療終了までの費用の総額を話してくれることがほとんどです。
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